串本福祉会のブログ

本州最南端の町、和歌山県串本町にある社会福祉法人串本福祉会のブログです。串本福祉会は、高齢者の尊厳ある生活の維持及びご家族や地域住民の福祉の向上を目指し、特別養護老人ホームにしき園をはじめとする施設サービスや各種在宅サービスを実施しています。

上野山から子供たちとカイロス🚀ガンバ~レ

待ちに待った打ち上げの日がやってきました。こんにちは、上野山にしき園です。

 

こども園さんをお誘いし乳幼児から高齢者まで経験したことのないワクワクドキドキ感でいっぱいの中

その時を待ちました。

「がんば~れ」「がんば~れ」

「8・7・6・5・4・3・2・1」

「上がった~」「ウォー」ロケットの先端が見えて

子供たちも立ち上がったのもつかの間・・・・

爆音と火花、もくもくと上がる煙が・・・残念な結果となりました。

でもでも、前回は海上の船という環境が整わず

今回は環境が整い発射ができました。その後不具合 と前進しています。

次回の打ち上げに期待し、多くの方々と一緒にワクワクドキドキ・感動を

共有できる喜びを楽しみにしたいと思います。

 

※この日のため急ピッチで裏庭を整備していただきました。

草刈りから整地に人工芝張り。

本当にありがとうございました。



 

春ですね~

三寒四温とはよく言ったもので、寒い日があったかと思うと暖かい日もあって、季節が行ったり来たり。そんな季節に咲く山桜で山がほんのりピンクに色づき始めました!!

花壇では水仙が黄色のかわいい花をつけています。チューリップの芽も出て来ました。

別の球根や宿根草も新しい芽をぐんぐん伸ばしています。「芽吹き」の春を実感する3月ですね~ 

100歳のお誕生日おめでとうございます!!

本日、3月1日に100歳(百寿)のお誕生日をむかえられたご利用者様です!! ✨

同じフロアのご利用者さんたちや職員が『ハッピバースデーツ~ユ~♬』とお誕生日の歌をうたってみんなでお祝いをしました(^^♪ これからもどうぞお元気でお過ごしください!! ちなみにですが、今日現在、にしき園特養には100歳以上の方が8名いらっしゃいます(*'▽') 。まさに人生百年時代ですね。

 

介護のデジタル化

本日、『特別養護老人ホームにしき園』の本館50床に新しいセンサーが導入されました。このセンサーは介護ロボットに分類されるもので、ご利用者さんの睡眠や、お目覚め、起き上がりや離床。そして、眠っておられるご利用者さんの心拍数や、呼吸数までリアルタイムでモニターで確認できるのだとか。すごいですね~!! 

画面に、床に就かれているお一人お一人の今現在のデータが表示されています。

ご利用者さんたちの体調の変化にもいち早く気付くことができて、ご家族にとって安心ですし、また、職員の精神的な負担も軽減されて良い事尽くしですね!!

 

 

ようこそ『にしき園』へ

本日、特別養護老人ホームにしき園へ入所されたご利用者さんです。施設長から「ようこそ!! これからよろしくお願いします。」の気持ちを込めたウェルカムフラワーをお渡ししました。

これから『にしき園』での新しい生活がはじまりますが、職員のサポートを受けながら、毎日を楽しく安心して、ご自宅におられるように過ごしていただけるといいですね。

 

もしや、利休さん?

「ほんのすこ~し」(本人談)…お茶のたしなみがあるという宿直職員さんが利用者さんたちのためにお茶を点てました!! ちょっぴり、千利休に似ていませんか?(笑)

「ホッとするね~」

「うまいっ!!」

フロアで焼いたたこ焼きとお抹茶、皆さんに好評をいただき楽しいおやつの時間になりました!! 

 

大根の収穫

 

ベランダの「ガーデンそよ風」で花や野菜を育てている『いろり』フロア。今回はプランターでりっぱな大根を収穫しました!!

皆さんとってもいい表情されていますね(^^♪

 

 

収穫した大根は職員が調理し、その日の夕食に出されました‼  柔らかくて優しいお味の大根。皆さん喜んで召し上がられました。




 

令和5年度 串本古座高校 介護職員初任者研修修了式

串本古座高校の3年生を対象に行っていた『介護職員初任者研修』の授業が、1月20日に終了式を迎えました。資格を取得した8名の皆さんお疲れ様でした。

施設長からは、「今すぐに介護の仕事に就かなかったとしても、今回学んだことはきっと何かの場面で役に立つと思います。また、介護職員不足が深刻な状況で、国策として介護職員の賃上げなどの処遇の改善に取り組まれているところなので、その点でも今後に期待ができる良い仕事だと思います。」と話がありました。少しでも福祉や介護に興味をもってくれる若い人が増えるとうれしいですね。

「和歌山県人権尊重の社会づくり協定」締結

串本福祉会はこの度、和歌山県との間で「和歌山県人権尊重の社会づくり協定」を結びました。これは県内の企業・団体と県が協働し、人権啓発活動を積極的に展開することにより、人権が尊重される社会づくりに取り組もうという取組で、県内で387の企業・団体が締結しています。

1月18日(木)には手交式があり県東牟婁振興局の鳥羽真司局長が来園して協定書を和田理事長に手渡しました。

串本福祉会ではすでに法人内において様々な人権にかかわる研修等を実施していますが、県と協働する形でさらに人権が尊重される社会づくりに取り組んでまいります。

 

デイサービスの干支かざり

毎年ご紹介させていただいている『デイサービスの干支かざり』です。今年も利用者さん達の目を楽しませてくれています。

今年は辰年ということで、宝珠を口にくわえた龍の特大絵馬です。デイサービスの職員が手作りしたものですが段ボールで手作りしたとは思えないクオリティです。機会があればぜひご覧になってください。

特養フロア『いろり』のお正月

特養のフロア『いろり』のお正月の様子をご紹介します。

ホールには生花と鏡餅でお正月飾り。

そして元旦といえば… お赤飯・お雑煮・おせち料理!!

 

 

みなさんおいしそうに召し上がられていますね。そしてお食事のあとは近所の稲荷神社へ初詣に。

 

暖かくて穏やかなお正月でした。






初詣

新年あけましておめでとうございます。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。本年も串本福祉会のいろんな話題を紹介していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

令和6年の元日はとても暖かい1日でした。ご利用者さん達もにしき園近くの神社へ初詣にでかけました。この元日のお天気のように穏やかな1年でありますようにと願わずにはいられません。

石川県能登半島地震で被災された方々は大きな不安をかかえて生活されていることと思います。1日も早く復旧・復興できますことをお祈りいたします。

 

特養フロア『花ゆら』のクリスマス会

フロア『花ゆら』のクリスマス会をご紹介します。職員がはりきってクリスマスケーキを手作りしました‼

  

 

 

  

サンタやお星さまに扮した職員が皆さんのもとをまわるとフロア全体大盛り上がり、とっても楽しそうですね~(^^♪ さて、クリスマスが終われば…もうすぐお正月です。





 

手作りクリスマスケーキ

『ひだまり』のフロアでは利用者さんたちがクリスマスケーキ作りにチャレンジしました。役割を分担して手作りしたのはフルーツたっぷりのケーキです。

皆さん真剣な表情です(^^)

ジャーン☆完成でーす!!

自分たちで手作りしたケーキのお味は格別でしょうね。皆さん残さず美味しく召し上がりました(^^♪

 

職員人権研修

にしき園では毎月、様々なテーマを設定して全職員対象の研修を行っています。12月の研修テーマは「人権」でしたが、今回は串本町主催の施設従事者向け高齢者虐待防止研修を受講しました。

  

会場となったにしき園本館地域交流ホールには町内にある高齢者施設等からの出席者も含めて約80名が参集、研修会講師である特別養護老人ホーム「愛の園」施設長崎山賢士氏の話に耳を傾けました。

崎山氏は講演の中で介護福祉士会の倫理綱領について話をされていましたが、そこには介護福祉士の仕事とは、ひとり一人の住民が住み慣れた地域で安心して老いることができ、心豊かに暮らしていけるよう支援していくことであるということが明示されています。

高齢化が進むこの地域において、ここで育った人々がここで幸せな老後を送るためには、介護職員の役割は非常に重要です。「ひとり一人が介護職としての役割を自覚し、誇りを持ってこの仕事に向き合っていきましょう。」というあいさつが和田施設長からありましたが、そのことをしっかりと自覚し、これからも職員全員で介護サービスの向上に取り組んでまいります。