串本福祉会のブログ

本州最南端の町、和歌山県串本町にある社会福祉法人串本福祉会のブログです。串本福祉会は、高齢者の尊厳ある生活の維持及びご家族や地域住民の福祉の向上を目指し、特別養護老人ホームにしき園をはじめとする施設サービスや各種在宅サービスを実施しています。

県立医大で講義

2月21日、和歌山県立医科大学の医学部1年生100名のみなさんに

本法人の職員が講義を行いました。

学生のみなさんは、2月25日から3月1日まで、県内各地の特別養護老人ホーム

福祉体験に出かけられます。その事前授業として、特別養護老人ホームについての

説明や、実習の心構え、認知症の話など3時間お話しさせていただきました。

昨年に続き2度目なので、講師陣は、昨年の反省(本人たちはリベンジという)を

踏まえて、いかに学生さんたちにしっかり聞いてもらえるか、工夫もしましたが

どうだったでしょうか。。。。。

私個人は、もっともっと伝えたいことがあったはずなのに、

なんだか焦点がズレていたかな?・・・と、さらに反省点が出てきたかもです

最後の短いDVDには、みなさん何かを感じ取ってくれたようで

若干それに助けられた感じです


もう一人の講師、認知症グループホームの主任の講義は、専門性が高く

実技も取り入れてよかったと思います


それにしても女子学生の多いこと・・・半分くらいはいたような気がします。

医学部のイメージもずいぶん変わりました。



同行した施設長、「ちょっとしゃべらせて!」と締めにひとこと。


さて、学生の皆さん、来週からの実習頑張ってくださいね

介護の現場でたくさんのことを見て聞いて体験して、一回りも二回りも

成長して大学に帰ってください

にしき園にも、女子学生さん4名が泊まり込みで来てくれます。

帰り際の私たちに、ちゃんと挨拶しにきてくれました。

お待ちしていますよ~