令和元年度の春の叙勲の受章者が発表され、本法人の職員岩本裕美子さんが瑞宝双光章に選ばれました。
岩本さんは、昭和61年10月の社会福祉法人串本福祉会特別養護老人ホームにしき園開設と同時に寮母として入職以来、32年余りにわたって多くの入所者の介護に携わってこられ、「人目につきにくい分野にあって多年にわたり業務に精励した者」としてこのたびの受章となりました。
ご本人は、「受章の重みを感じています。自分ひとりでは決して受章できたものではなく、一緒に働く仲間や施設を支える皆さんでいただいたものと思っています。」と謙遜しながら話されています。このように介護現場で働く人々にも光が当てられることは、たいへん嬉しいことであり、若い職員さんたちの励みにもなると思います。
岩本さんにはお体を大切になさって、まだまだ現役で活躍していただきたいです。
本当におめでとうございます。