串本福祉会のブログ

本州最南端の町、和歌山県串本町にある社会福祉法人串本福祉会のブログです。串本福祉会は、高齢者の尊厳ある生活の維持及びご家族や地域住民の福祉の向上を目指し、特別養護老人ホームにしき園をはじめとする施設サービスや各種在宅サービスを実施しています。

百寿のお祝い

敬老の日を前に、今年めでたく100歳を迎えるにしき園のご利用者様に内閣総理大臣および県知事からお祝いの表彰状が届きました。新型コロナウイルス感染予防のため、例年賞状の授与を行う県や町からの来園はなく、祝賀会では施設長が表彰状を代読して記念品をお渡ししました。また、副施設長からは園からのお祝いの花束をプレゼント、そしてフロアのリーダーや担当の施設ケアマネ等、関係職員からのお祝いの言葉もあり、和やかな雰囲気の中でお祝い会が進みました。

f:id:nishikien:20200923062824j:plain

f:id:nishikien:20200928151351j:plain 

f:id:nishikien:20200928145544j:plain

f:id:nishikien:20200928151651j:plain

記念の集合写真だけはマスクを外して撮影しました。

センテナリアン(百寿者)と呼ばれる100歳以上の方は、現在全国で80,450人以上いるそうです。老人福祉法が制定された昭和38年には153人だったそうなので大変な伸びです。にしき園にも現在3人のセンテナリアンがいらっしゃいます。皆さんお健やかにお過ごしになり、もっともっと仲間が増えますように願っています。(企画・永石)