5月24日に始まった串本福祉会各事業所の利用者、職員対象の新型コロナウイルスワクチン接種ですが、約1カ月をかけて2回の接種を終了することができました。介護施設等への優先接種ということで一般の方より早く接種が始まりましたが、4名の法人嘱託医の先生方が精力的に取り組んでくださったのに加えて、くしもと病院管理者の竹村先生の献身的な協力もあり、副反応が出た職員はいたものの、接種自体は大きなトラブルもなく完了することができました。コロナワクチンは2回目接種から2週間程度で高い免疫ができるそうなので法人全体としてはかなりの安心感を得ることができます。もちろん100%安心というわけではありませんから引き続き感染予防に努めてまいりたいと思います。(永石)