3月10日、にしき園で避難訓練がありました。地震とそれに伴う厨房からの出火。その後大津波警報発令という日中想定の訓練です。繰り返し行っている訓練なので職員はスムーズにご利用者の皆さんを避難誘導できました。
数人の職員が出火元に駆け付け初期消火も成功。
避難訓練の後には、新しい職員や消火器を使用したことがない職員が消火訓練を行いました。
翌日は東日本大震災から11年目の3月11日。朝礼で施設長は私たちの同業者の方々もたくさん被災されたことに触れ、その方々に思いをはせながら今日は仕事に臨んでほしいと話がありました。また、デイサービスのスタッフには、ご利用者とのかかわりの中で、もしもの時にどう避難するのかという確認も行ってほしいとも。いつ起こるかわからない南海トラフ大地震、日ごろからの心構えが大切ですね。