11月11日は高齢者施設にとっては特別な日です。「いい日、いい日、毎日あったか介護ありがとう」という意味の語呂合わせでこの日は「介護の日」ということになっています。 2025年日本の人口の3人に1人が高齢者(65歳以上)になると予想されています。「介護の日」には介護人材の不足が心配される中、福祉や介護の仕事が働き甲斐のある職業として世の中に認められ、特に若い世代の方々が魅力ある職業として選択するようになってほしいという願いも込められています。この日にしき園のデイサービスでは、職員の有司が、寸劇を上演して利用者に楽しんでいただきました。
手造りのセットをバックに、着物に「ずら」でメイクをした若い職員が、表情豊かにセリフを言うと、観衆の利用者様も拍手喝采。皆さんの笑顔に見ていた私たちも温かい気持ちになりました。