串本福祉会のブログ

本州最南端の町、和歌山県串本町にある社会福祉法人串本福祉会のブログです。串本福祉会は、高齢者の尊厳ある生活の維持及びご家族や地域住民の福祉の向上を目指し、特別養護老人ホームにしき園をはじめとする施設サービスや各種在宅サービスを実施しています。

第3回「にしき塾」開催

 昨年末に開催し当ブログでも紹介した「にしき塾」。当初は30歳代職員を対象に2回の予定でしたが、参加者の評判が良く、体調不良などで受講できなかった職員もいたため、急遽第3回を開催することになりました。

3回目は、責任者を務める40歳代職員も含めた7名が参加。今回も「幸せな人生を送るために」をテーマに、塾長作成のパワーポイントのスライドを用いて進められました。今回はその内容の一部を紹介します。

冒頭で投げかけられたのは、「人がこの世に生まれてくる確率は?」という問い。その答えは「1億円の宝くじに100万回連続で当たり続けるほどの確率」だそうです。奇跡のように生まれた人生は一度きり。だからこそ、「自分の人生をどう生きるか」が大切だと語られました。

また塾長は、「皆さんは生き方としてこの仕事、にしき園を選んでくれた」「仕事や出会いによって人生は変わる」「この仕事に誇りを持っていますか」と問いかけました。

この問いを受けて語られたのが、塾生それぞれの思いです。今回はベテラン職員も参加していたこともあり、この仕事に就くまでの経歴や背景を交えながら、介護の仕事に対する自分自身の思いや覚悟について、持ち時間を超えて熱心に話してくれました。

一人ひとりの話を受けて塾長とのやりとりが行われた後、最後に塾長が強調したのが「言霊(ことだま)」、つまり言葉に宿る力についてでした。言葉には、私たちが想像しいる以上の大きな力があります。できるだけ前向きな言葉を使うこと。不平不満を口にするのではなく、感謝の気持ちを言葉にして伝えること。自分自身への戒めや、心の支えとなる言葉を大切にすること――。

「幸せになれるかどうかは自分次第。みんなでつれもて幸せになろう」――そんな言葉で、第3回にしき塾は締めくくられました。