高齢者施設の利用者やそこで働く人たちはコロナワクチン先行接種の対象ですが、串本福祉会の各事業所でも5月24日から利用者と職員へのワクチン接種が同時進行で始まりました。
にしき園での接種にあたっては町立くしもと病院の管理者である竹村医師が協力を申し出てくださり、4名の嘱託医の先生方とともに精力的に接種を進めてくださっています。
このまま順調に進めば6月中にも2回の接種が完了できそうです。和歌山県は感染者数も一けた台に減ってきており、ワクチン接種率は全国1位になっています。接種がすんでも、引き続き対策は必要ですが、感染リスクが大幅に軽減されるのは確かであるといわれています。一日も早くコロナ前の生活に戻りたいですね。(企画広報・永石)