いつもお母様のお好きなスイーツを差し入れしてくださる息子さん。
来る度「元気にしていますか。」と聞いてくださるので、
今回は交流ホールの窓の外でお待ちいただいて、ガラス越しにお話ししていただきました。
お母様も、「おまえ来てくれたんか。」ととっても嬉しそう。
「母には1日でも長く生きていてほしい。」とおっしゃる優しい息子さん。
はやく近くでお話できる日がきてほしいですね。(企画広報・永石)
いつもお母様のお好きなスイーツを差し入れしてくださる息子さん。
来る度「元気にしていますか。」と聞いてくださるので、
今回は交流ホールの窓の外でお待ちいただいて、ガラス越しにお話ししていただきました。
お母様も、「おまえ来てくれたんか。」ととっても嬉しそう。
「母には1日でも長く生きていてほしい。」とおっしゃる優しい息子さん。
はやく近くでお話できる日がきてほしいですね。(企画広報・永石)
今年もツバメがたくさんやってきました。
田植えの終わった田んぼの上や、施設の建物の間をすいすいと飛び回っています。
ツバメが巣をかける家は吉事がある。
ツバメが巣をかける家は火事がない。
ツバメが巣をかける家は病人が出ない。
ツバメにまつわる言い伝えは縁起の良いものばかりです。
実際はフンがたくさん落ちたりしていいことばかりでもないのですが、
ここはおおらかな気持ちで、まもなく生まれてくるツバメの子育てを
見守りたいと思います。
新しい本館2階のベランダで職員が野菜を育てています。
そして、こちらはお家でおられた時にトマト作りをされていたご利用者様。
評判のおいしいトマトを作られていたそうです。
以前、トマト作りについて質問した時に、「トマト作りは土づくりが肝心。」とお話してくださいましたっけ。
今日はトマトやナスを指さしながら「良い苗だ」とお話してくださいました。
とってもいい表情されていますね~。
これからも、お部屋から野菜の成長を見守っていてくださいね。(企画広報・永石)
串本福祉会では、毎年4月の全体職員研修の際に、永年勤続の表彰を行っています。
勤続5年、10年、15年・・・と5年刻みで該当の職員が理事長より表彰を受けます。
ちなみに、こちらは昨年勤続10年目を迎えた皆さんです。
今年は新型コロナウィルスの感染予防のために、残念ながら全体の場での表彰は
取りやめとなりました。
ということで、今回は施設長が該当職員がいる事業所やフロアをまわっての
出前表彰となりました。
一部、その様子をご紹介させていただきます。
今年の対象者は、勤続5年から30年までで合計28名でした。
皆さん受賞おめでとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。
夏野菜の植え付けのシーズンですね。
潮岬あゆみ園でも、ご利用者様と職員が一緒にナスやトマトなど、
夏野菜を植え付けました。
土は、山から腐葉土をとってきてたっぷり混ぜ込んだこだわりの土です。
ふっかふかで、栄養もたっぷり。
元気に育っておいしい野菜になること間違いなし!!
収穫が楽しみですね。
にしき園の施設のすぐ前に1本のハナミズキの木が植えられています。
最近元気がなくて、ずーっと気になっていましたが、
先月の中頃に、新芽が出始め... (良かった💛)
現在は、こんなにたくさん葉も茂ってきました。
そして・・・
なんと、花も咲いてます!! (*'▽')
まだ一輪ですが、花を咲かせてくれた健気な姿に感動です。
これから、ピンクの花が次々と咲くのが楽しみです。
🌼豆知識🌼
ハナミズキの花は、中心のめしべのような塊のことで、花びらに見えているところは苞という葉の一種なのだそうです。ご存知でしたでしょうか。
近頃はお米を作る農家も少なくなりましたが、にしき園周辺の田んぼでは今年も早々に田植えがありました。
新しくできた本館フロアから黄緑色の新芽が芽吹く山々や、キラキラと輝く田んぼの水面を眺めながら、季節の移ろいを感じていらっしゃるご利用者様もおられるようです。
植えられたばかりの苗が風になびき、あちこちからカエルの鳴き声が聞こえ始めると、季節は春から初夏へと移っていきます。
そういえば、5月1日は八十八夜、立春から数えて88日目にあたります。
にしき園では緊急災害時に備えてご利用者や職員、また、避難されてくる地域の方々等の分も含めて300人が3日間はしのげるように水、食料等を備蓄しています。
新しい本館ができたので、施設の各所に分散して置いてあったこれらの品を、より安全な本館4階の備蓄庫に収納しました。できれば使うことなく賞味期限が来て、試食品としてみんなに味わってもらえるのが一番いいのですが・・・・
先日、にしき園宛に心当たりのない方から荷物が届きました。開けてみると、手作りの手芸品がたくさん!! 潮岬にお住まいの方からでした。
月ごとにかわいらしいモチーフが張り付けられています。
さっそく、新館1階の長い廊下の壁に飾らせていただきました。
この廊下は、デイサービスのご利用者さんたちが入浴時に通られるのですが、道すがら口々に、「わぁ~!」「ええねえ~!」「上手に作ったあるねぇ~!」と大きな声をあげられていました。
お手紙も入っていましたよ。
御礼の電話をすると、「本当は匿名で送りたかったんだけど、郵便局で匿名では送れないといわれたので・・・」と、おっしゃられていましたが、このような施設に心を寄せていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
心温まる作品とお手紙に、利用者さんも職員も癒され元気をいただいています。
素敵な贈り物、本当にありがとうございました。(副施設長・和田)
「面会ができないことはわかっているのですが、様子が知りたくて来てしまいました。」
と申し訳なさそうに玄関に来られたご家族様。
そういえば、先日も同じようにお見えになった方がいらっしゃっいました。
面会禁止になってご家族の様子がわからないことは、不安ですね。
施設内に入っていただくわけにはいきませんが、今回は、窓の外から様子を見ていただけるよう、ご利用者様に1階まで降りてきていただいて、ガラス越しに、ご対面していただきました。
ご利用者様のお変わりない様子をご覧になって
「ほっとしました。安心しました。」と感激しきりで帰られました。
施設では、このようなご面会の方法も可能としますので、ご希望の方は事前にお電話等でご相談ください。
本当に恨めしいコロナウイルス。
様々な感情がこみあげてきますが、今は「がまんの時です!」
一人ひとりが感染拡大防止に努めて、この大変な時期を乗り越えましょう。
今後、ブログでもご利用者様の現在の様子を少しずつご紹介できればと考えております。
昨年度から始まった『介護職員初任者研修』。
和歌山県の指定を受けて、串本福祉会が串本古座高校の3年生(福祉基礎を選択
した生徒)を対象に授業を行います。
初日のオリエンテーションは施設長が担当です。
介護に対する熱い思いをたっぷり語りました。
また、昨年この授業を選択し、4月から串本福祉会に就職した卒業生も参加して、授業のことや、働きはじめた今の気持ちを語ってくれました。
きっと生徒の皆さんもやる気がわいてきて、次回の授業が待ち遠しいのでは、
と思いきや・・・
新型コロナウイルス感染症拡大防止のために明日4月22日から5月6日まで学校が休校に
なることが決まったそうです。
1日も早く普通の生活が戻ることを願ってやみません。
新型コロナウイルス対策のため、面会が中止になって2ヶ月が過ぎました。ご家族とも会えず、花見にも行けず、入所者のみなさんは残念そう。。。。外出して、もしものことがあると・・・と思うと、申し訳ないですが、ここはひとつ、もうしばらくのご辛抱をと言うしかありません。
そこで、上野山にしき園入所者さまが、趣味の一句を!
ちょっとお借りしてきました(^▽^)/
「こんなん作ったよ」 「どれどれ?」
お見事です!! (副施設長・和田)
3月の初めに植え付けたジャガイモが元気に育っています。
イモを大きく育てるためと、直射日光があたって緑色のジャガイモにならないよ
うに土寄せは大切な作業なんですね。
さて、本日デイサービスの菜園にきゅうりの「夏すずみ」と、
スイカの「紅しずく」が仲間入りしました。
ご利用者さんの愛情をたっぷり受けてすくすく育ち、夏にはきゅうりのお漬物や甘いスイカが食べられることでしょう。
どうか、その頃にはコロナウイルスの感染が収束していますように!!
心から祈ります。
にしき園のソメイヨシノが満開になりました。
青空と桜色のコントラスト、そして皆さんの笑顔がとっても素敵✨
良いお天気が続いてもうしばらく散らずにいてほしいですね~
ところで、以前ご紹介したデイサービスのジャガイモ。
芽が出ていました!! (⋈◍>◡<◍)。✧♡
成長が楽しみですね。
4月7日大安吉日 完成した本館へのお引越しが行われました。
他部署からもたくさん応援に駆け付けました。
ローカやホールには絵画も飾られてギャラリーのような素敵な雰囲気です。
今後、ご利用者様や、にしき園を訪れるご家族様、地域の皆様にとっても心和むスペー
スとなるといいですね。
小森組さんが外観を撮影してくださいました。
新しい本館正面です。
1階が地域交流ホール
2階、3階が特別養護老人ホームにしき園居室
空から見た串本福祉会二色拠点の全景
小森組さま、ありがとうございました!
本館内部は後日詳しくご紹介させていただきます
コロナウイルス感染予防のため、ただいま面会停止中ですが、終息したのちにはたくさ
んの皆様にお越しいただければと思います。