串本福祉会のブログ

本州最南端の町、和歌山県串本町にある社会福祉法人串本福祉会のブログです。串本福祉会は、高齢者の尊厳ある生活の維持及びご家族や地域住民の福祉の向上を目指し、特別養護老人ホームにしき園をはじめとする施設サービスや各種在宅サービスを実施しています。

創立三十周年

社会福祉法人串本福祉会は、おかげさまで平成28年10月22日、創立三十周年を迎えることができました。

関係各位、ご利用いただいた皆様、地域の皆様、ご縁のあったすべての皆様に感謝申し上げます。

創立三十周年を記念して、いろいろな催しが行われたのですが、まずは、10月22日の記念式典の様子から

最初に理事長から挨拶がありました。
法人を設立するまでの苦労や、昭和61年の特別養護老人ホームにしき園開設から今日までを振り返って、万感の思いがこみあげてきたようでした。



続いて、永年勤続表彰です。



創立以来三十年間にわたって勤続してこられた5名の現役職員さんに理事長から表彰状と金一封が手渡されました

みなさん、今までお疲れ様でした。これからも頑張ってください

ご来賓の方々からご祝辞を頂戴しました。


東牟婁振興局長 土井敏弘様


串本町長 田嶋勝正様


和歌山県議会議員 前芝雅嗣様



ほかにもたくさんの方々にご臨席いただきました。皆様、ご多忙の中ありがとうございました。


お祝いのお花もたくさんいただきました。ありがとうございます。

続きまして、場所を移動して、デイホールにてまぐろの解体ショーが行われました。

ご利用者のみなさん、今か今かとお待ちかねです



いよいよ始まりました


司会はまぐろに負けず劣らず油ののった同級生の名コンビ


とっても完成度の高いお手製のまぐろの模型を使って、面白おかしく解説してくれました


町長さんが、串本町の新ゆるきゃら「まぐトル」くんを紹介してくれました。
まぐトルくん、ようこそ


今日のまぐろは、近大卒の40kgものの本マグロ


どんどんさばかれていきます。
職人さんのムダの無い手さばきに、みなさんクギズケ
中村魚店さま、新宮メディカルフーズの調理員さんありがとうございます


応援に来てくださった二色婦人会のみなさんも大忙し
いつもありがとうございます


新鮮で美味しそう

このあと、にぎり寿司となり、会場の皆さんに振舞われ、入所者のみなさんの晩御飯のおかずになります。


にぎりは、松寿司の大将
お忙しいのに来てくださってありがとうございました


仲間が解体されて、ちょっと複雑な表情のまぐトルくん






じゃんけん大会で、3名の方にマグロのブロックが当たりました
おめでとうございます


最後に盛大に餅まきが行われ、たくさんひろっていただきました。

お天気が心配されましたが、大した雨にもならず、開催できてよかったです。

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

ところで・・・

今回の三十周年の式典などで使用する看板を、デイサービスの職員さんがご利用者様と一緒に作ってくれました




とても手間のかかった立派な作品で、これはもう永久保存版です

これからも、串本福祉会は地域の福祉の向上のため、精進してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。