今年度、串本古座高校とにしき園の連携で始まった『介護職員初任者研修』の講義が 1月25日の午前で全て終了しました。
最後の授業では、受講生の皆さんから介護の仕事について
・大変だけどやりがいのある仕事だと思う。
・利用者さんの、心も体も支えていくイメージ。
・思っていたより楽しそうな仕事だと感じた。
といった前向きな感想をたくさん聞くことができました。
午後から早速修了試験がありました。 終了後すぐに採点が行われ、受講生11名全員が無事に合格。 めでたく介護職員初任者研修の資格を取得しました。(良かったです~♪)
終了式では、和田施設長から一人一人に和歌山県が発行した終了証が手渡され、 「みなさんよくがんばりました。1年間の講義を通して介護について理解が深まったと思います。皆さんの取得した資格は全国どこでも通用するものです。できればこの資格を入口に、将来介護の仕事につく人が出てくればうれしく思います。」とはなむけの言葉がありました。
クラブ活動や学校行事、進路実現に向けての取組などもある中で、授業のほかに通信添削問題の提出や土曜日のにしき園での演習などもこなしていかなければならず、両立は大変だったとおもいます。受講生の皆さんよく頑張りました。お疲れさまでした。