2カ月に1回のペースで行われているにしき園防災避難訓練。今回は厨房からの火災を想定して行われました。
出火を知らせる火災報知器がなると各フロアからヘルメットをかぶった職員が消火器を持って現場に急行、消火用のホースも直ぐに引きだ出されテキパキと消火作業にあたりました。
また、事務所でも消防署への通報等に関わった機器の操作について、職員が集まり再度確認、緊急事態にもスムーズに対応できるよう実際にボタンを押しながらシミュレーション訓練を行いました。
2カ月に1回のペースで行われているにしき園防災避難訓練。今回は厨房からの火災を想定して行われました。
出火を知らせる火災報知器がなると各フロアからヘルメットをかぶった職員が消火器を持って現場に急行、消火用のホースも直ぐに引きだ出されテキパキと消火作業にあたりました。
また、事務所でも消防署への通報等に関わった機器の操作について、職員が集まり再度確認、緊急事態にもスムーズに対応できるよう実際にボタンを押しながらシミュレーション訓練を行いました。
県の振興局の方が備蓄食品の中で賞味期限が近づいているものを、にしき園に寄贈してくださいました。
地域の独居世帯にお配りするなど有効に活用させていただく予定です。本当にありがとうございました。(企画広報室・永石)
新型コロナウィルスの感染者数が減少してきたことをうけて施設内での面会を再開しました。
広いホールで仕切りを用いて適切な距離を保ちながらの面会ですが、窓ガラス越しよりはずっと近くに感じられると思います。
玄関ホールでの検温や手指消毒に加えて、県外からお越しの方には抗原検査受診にご協力いただいております。また一度に面会できる人数制限もありご家族の皆様には大変ご不便をおかけしております。早くお部屋でのんびりお話しできる日が戻ってほしいものですね。
9月20日は敬老の日。にしき園では毎年趣向を凝らした敬老会で楽しく過ごしているのですが、残念ながらコロナ禍のため、昨年に続き大きなイベントは中止になっています。でも何もしないのは寂しいと、フロアや事業所によっては職員が独自の催しで利用者さまに楽しんでいただいているようです。
本日、デイサービスでは昔話【姥捨て山】の劇が披露されていました。
昔々、ある村では60歳以上のお年寄りは山へ捨てなければならないという決まりがありました。泣く泣く母親を背負って山へ登っていく一人息子でしたが、帰りに道に迷わないように道すがら木の枝を折って道しるべを作ってくれていたことを知り、急いで引き返して母親を連れ帰ります。
(みなさん真剣に見入っておられます。)
隣の国から無理難題をふっかけられ、困ったお殿様・・・
「灰で縄を編め」という難題には…
こっそり連れ帰った母親から「固く編んだ縄を塩水につけて乾いたら焼けばいい」と教えられた息子がその通りに灰縄を作り、お殿様にたいそう褒められました。さらに「曲がった穴の開いた玉に糸を通せ」や、「叩かないでも鳴る太鼓を作れ」等々、どれも母親の知恵のおかげですべて解決しました。お殿さまはこの真実を知り、お年寄りを捨てることをやめさせ、老人を敬い大切にするような国になったというお話でした。
セリフが飛んでもアドリブでサポートし、ぶっつけ本番とは思えないできばえで、デイサービスだけで披露するのはもったいないくらいでした。登場人物はもちろん、ナレーション担当もがんばりました。
利用者さんたちから大きな拍手
劇の後は、利用者のみなさんお一人おひとりに心のこもったプレゼントが渡されました。
最後に、理事長が飛び入りでコメント。
「私も今年で90歳になりました」と話し、小走りで退場しました。
みなさん、敬老の日おめでとうございます。
これからもお元気でお過ごしくださいね。(和田)
9月9日(木)避難訓練がありました。日中に地震が起こり大津波警報が発令されたという想定です。今回はにしき園の敷地内にある有料老人ホーム『二色あゆみ園』の利用者様の避難の様子をご紹介します。
地震の揺れがおさまるとすぐに、にしき園本部施設から職員が『二色あゆみ園』の利用者様を迎えに駆けつけます。県による想定では二色地区への津波の第一波到達は約5分後、施設まで到達する可能性のある第二波、第三波は約30分後とのことなので時間とのたたかいです。
新しくなったにしき園の本館には建物内にスロープがあり、車椅子の方も階段を使わず2階まで避難していただけます。また、新本館2階の床の高さは想定内の津波であれば浸水が防げるよう通常より高くなっているので安全性は増しています。
足がお達者な方は階段を上ることもできますが、少々ハードです。
この日の訓練では、地震発生から約8分で建物の2階に到着しました。にしき園新本館の完成で,特養、ショート利用者の居室は2階より上階になりましたが、唯一『二色あゆみ園』だけが1階に居室がある施設として残っています。車椅子利用の方がほとんどなので、災害時には少しでも早く避難できるよう訓練を重ねています。(企画広報室・永石)
9月4日(土)今年度3回目の地域貢献活動の草刈りがありました。前回が7月17日でしたので7週間。雨もよく降ったせいかこんなに伸びてました。
約1時間、皆さん黙々と作業を続け、こんなにきれいになりました。花壇のお花もひときわきれいに見えますね。
今回は串本海上保安署の内海署長さんも参加してくださいました。(上の写真の右側。写真のお2人はお米作りの師弟関係なんだとか)
参加した皆さん、お疲れ様でした!!
今日はショート「はまゆう」のフロアでおやつ作りです。職員が張り切ってホットケーキを焼いています。甘い香りがあたり一面にただよってしあわせな気分になります♪
楽しい会話とおいしいホットケーキで笑顔がこぼれます。次回は何を作りましょう。
収まるどころか感染者数過去最高を更新する日も多く、一層状況が悪化している新型コロナウィルス感染。にしき園では、8/1~8/31の間、窓ガラス越しの面会も中止させていただいております。ご理解・ご協力よろしくお願いします。そんな中、オンライン面会は継続中です。
PC画面に映し出された息子さんの顔を見ながら「便利やね~。顔が見られて、会話ができるだけでありがたいです。」「家族みんな身体に気を付けてね。」と息子さん達ご家族への気遣いを忘れない優しいお母さまの姿に、スタッフも「ほっこり」させていただきました。(企画広報・永石)
かわいいスイカを収穫しました。もう少し大きくなってほしいところですが、つるが枯れ始めたので、これ以上置くと腐ってしまうかもしれないと、収穫することになりました。
ウ~~ン?残念ながら、ちょっと赤いところが少ないですね(^^) でも、3年目にしてやっと収穫した貴重なスイカです。さあ、お味はいかがでしょうか?ご利用者様のこの表情から判断してくださいませ。(企画広報・永石)
特養「晴日」の7月のお出かけの様子をご紹介させていただきます。行先は参加された皆さんのリクエストで今回も古座川町の「一枚岩」です。
大きな一枚岩を眺めながら木陰で一休み。開放感があるからでしょうか、皆さんとっても気持ちよさそうですね。
雄大な景色を眺めながら味わうアイスクリーム、格別ですねー。皆様ぺろりと召し上がられました。さて次回はどちらに参りましょうか。(企画広報・永石)
今年で3年目を迎える串本古座高校3年生の福祉基礎「介護職員初任者研修」の授業。7月26日からは、にしき園の施設を利用しての演習授業がはじまりました。今週1週間は集中授業になります。
感染予防のルーティン、まず玄関で検温と手指消毒をして施設内へ。
この日はビデオを見た後、にしき園職員の指導の下、被介護者に扮した生徒を相手に様々な実習を行いました。3年生にとってこの夏は進路選択にかかわる重要な時期です。色々忙しくて大変だと思いますが、実りの多い夏になるといいですね。生徒の皆さん頑張ってください。
新型コロナの感染予防のため自粛していた全体研修ですが、密を避けるなど感染対策を十分行ったうえで、久しぶりの開催です。今回は、総師長による食中毒予防対策の講義と実習です。
手洗いの実習では、汚れに見立てたクリームを手に塗り、そのあと普段通りの手洗いをしてどれくらい汚れが残っているのか紫外線をあてて確認するのですが…ちゃんと洗ったようでもけっこう残ってるのですね~(>_<)
この他、ノロウイルス発生時の対処法や嘔吐物等の処理方法のデモンストレーションもありました。今回は食中毒が中心の研修でしたが、感染予防対策の基本は「手洗い」であるということが確認できました。依然として収束が見えない新型コロナ感染予防のためにも常に意識して手を洗う習慣をつけることが大切ですね。
7月17日(土) 今年度2回目の地域貢献活動の草刈りを行いました。一度延期になっているというのに、今回も直前になって雨がパラパラしたりしてヤキモキしましたが、開始時間になると日が差す良い天気になりました。
暑い中、皆さん黙々と作業をしていましたが、暑い時期のマスクは本当しんどいですねぇ(>_<)
終わった後は、いつものように看板の前で「ハイ、チーズ!!」皆さんお疲れさまでした。\(^_^)/
小学生の女の子から「にしき園の皆さまへ」とステキなお手紙をいただきました。送り主は、にしき園職員の娘さんで、学校の授業の中で書いたものだそうです。以前、保育園が休みの時などにはデイサービスに遊びに来てご利用者様達からも曾孫のようにかわいがられていました。昨年からコロナのことがあって来ることができなくなっています。送り先ににしき園を選んでくれたことがうれしくてお父さんにお許しを得てご紹介させていただきます。
上手に書いてくれていますね。お手紙の中にもあるように、皆様、これからもコロナに負けずに頑張りましょう。侑那ちゃん、また、遊びにきてもらえる日を楽しみにしています。(企画広報・永石)
2か月に一度行っている避難訓練。今回はデイサービスの喫茶スペースからの出火を想定した訓練です。「火事です。火事です。」のアナウンスが流れると職員が直ちに消火用ポンプを引き出し現場に駆け付けます。避難訓練と分かっていてもサイレンがなるとドキドキします。
他のフロアからも消火器を持って応援にやってきました。
この間、他の職員がご利用者様達を安全な場所に避難誘導します。
初期消火成功。避難もスムーズにできました。訓練は繰り返し練習することが大切ですね。次回、また2か月後です。(企画広報・永石)